5月に入り、生徒たちも学校生活に慣れてきたようです。
多くの学校では運動会が終わり、次の「目標が中総体」ととても忙しい一学期になっていると思います。
そこで今週は、こんなことがありました。
宿題を最後までやらない
塾の授業もスタートして1か月半。慣れてきたところでよくあるのが、「最後まで宿題をやらない問題。」です。
学校の宿題、部活動などやらなければならないことがたくさんあるのは分かります。
それを「時間が無かったんだね。次回はちゃんとやろうね。」などと半端な態度で対応すると、必ずまた「宿題を最後までやらない日」が出て来ます。
これを繰り返していると、「先生はやらなくても許してくれる。」「別に半分はやっているんだから大丈夫でしょ。」と、入塾した時の頑張ろうという気持ちが薄れてきます。
結果、点数が下がる→勉強が嫌になる→自信を失うの負の流れになっていきます。
実際、今週の小テストは初めて不合格になりました。
そこで、県南塾ではそのような生徒がいたときは必ず保護者の方に伝え協力して頂きます。
また、次の塾の授業までに連絡をし、宿題の進み具合を確認しています。
反省して、またスタートラインへ!
誰だって、気持ちが緩みさぼりたいときはあると思います。いつも常にやる気を出し続けることは、なかなか難しいことです。
だからそんな時に、今生徒は選ばなければならない道を修正していくことが私の仕事だと思います。
間違っても、大丈夫!
もう一度反省してスタートできるよう、生徒を励ましながら、自信を付けていける学習塾でありたいと思います。